社団法人日本経営士会・新潟県会は、平成20年6月9日に新潟県知事より福祉サービス第三者評価機関の認証を受けました。
経営士5名と介護福祉士・保育士・作業療法士などの専門分野の有資格者で構成し、合計13名が評価調査者として登録されております。
経営士会の社会・地域貢献活動の一環として、福祉サービスの第三者評価事業を通して、利用者本位の福祉の実現に貢献させて戴く所存でございます。
福祉サービス第三者評価事業とは
福祉サービス第三者評価事業は、福祉サービス利用者が自分に合った質の高いサービスを選択、利用する事により、個人の意思が尊重され、いきいきと自分らしい自立した生活を送ることができるようになることを目指すものです。
(定義)
福祉サービス事業者でも利用者でもない(該当福祉サービスの当事者関係にない)第三者性を有する機関(評価機関)が、事業者、利用者、必要があればその他に対する訪問、ヒアリング、アンケートなどによる調査に基づき、事業者の提供するサービスの質を客観的な立場から総合的に評価することをいいます。
(目的)
・福祉サービスの質の向上
第三者評価により、事業者のサービス改善等の取組みを推進し、利用者が質の高いサービスを利用できるよう、サービスの質の向上を図ります。
・福祉サービスの選択支援
第三者評価結果の公表により、事業者が提供するサービスの情報を提供し、利用者が自分に合った質の高いサービスを選択できるよう支援します。